薬剤師国家試験後に就活を始めるのは可能?効率的に進めるコツを紹介

薬剤師国家試験に専念するため、試験が終わってから就活を始めたいと考える人も少なくないでしょう。国試後の就活は可能ですが、4月入社までの時間が限られているため、効率的に進める必要があります。本記事では、国試後の就活のメリットとデメリット、効率的に就活を進めるコツについて紹介します。国試後の就活に不安を抱えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
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薬剤師国家試験後の就活は可能
薬剤師国家試験が終わってからの就活は可能です。ただし、国試後の就活にはメリットとデメリットがあるので、それぞれを把握し、自分に合った時期を選択しましょう。
メリット
試験後に就活を行う最大のメリットは、国家試験の準備に専念できることです。試験前に就活を行って内定をもらっていたとしても、試験に不合格となれば内定を辞退しなければなりません。試験後であれば、自己採点で合格見込みかどうかがわかるため、企業に迷惑をかける可能性も低いでしょう。
デメリット
試験後に就活を始めた場合、求人が限られているため、希望する業種や職種に就職できないこともあります。また、短期間での就活となるため、自己分析や企業研究に十分な時間が取れなかったり、面接日程の調整が難しくなったりする可能性もあります。すでに就職先を決めた学生も多く、気持ちが焦るかもしれません。
試験後も内定を狙える就活先
試験後も内定を狙いやすい就職先を3つ紹介します。
- 調剤薬局やドラッグストア
- 病院
- 製薬会社
調剤薬局やドラッグストア
調剤薬局やドラッグストアは、採用時期が比較的柔軟になっており、国家試験後に応募できる求人も少なくありません。なかには、国家試験の不合格などを理由に内定が取り消しになる人もいるため、国試後に追加募集が出る傾向にあります。
病院
病院薬剤師の求人は、大学卒業年度の採用スケジュールに合わせて募集が行われることがほとんどです。国試後でも応募可能な病院はありますが、早くに締め切られる場合が多いため、よく確認することが大切です。
製薬会社
製薬会社は就活生から人気があり、倍率が高くなる傾向にあります。そのため、国試後の大手製薬会社への就職は難しいでしょう。しかし、中小企業の場合は職種によっては、国試後も募集が出ていることもあります。
試験後の就活を効率的に進めるコツ
試験後の就活を効率的に進めるコツは以下の3つです。
- スケジュールを調整する
- 複数の企業を受ける
- 志望動機をまとめて面接の準備をする
スケジュールを調整する
国試後は4月入社までの期間が短いため、面接日程や説明会などが集中する場合があります。まずは自分のスケジュールを整理し、優先順位をつけながら無理のない計画で進めることが大切です。
複数の企業を受ける
1つの企業に絞らずに、複数の企業を検討することで、内定獲得の可能性が高まります。また、勤務地も限定しすぎずに、全国勤務も想定して探してみると、応募できる求人を見つけやすくなります。ただし、複数の企業を受ける際は、面接日の調整を行い、企業に迷惑がかからないように注意しましょう。
志望動機をまとめて面接の準備をする
国家試験が終わったあとの就活では募集枠が限られているため、受けられる面接の数も多くはありません。少ないチャンスを生かすためには、志望動機をまとめておくことや、受け答えを整理しておくことが大切です。
試験後の就活は落ち着いて効率的に進めましょう
薬剤師国家試験後でも、就職活動を行うことは十分に可能です。ただし、国試後の就活は時間が限られているため、スケジュールを調整して効率的に進めることが大切です。すでに就職先を決めた学生も多いことから気持ちが焦りがちですが、落ち着いて行動し、自分に合った職場を見つけましょう。
